積極的に会社に貢献していく「個」の力を
「組織」の力に変える変換効率が非常に高い

2020年11月1日
マネージャー:緒方 孝時
INTERVIEW. Oct 1, 2023
現在の仕事内容
所属部署の中で、どんな役割のチームで仕事をしているか。そのチームの中で個人としてはどういった業務を行っているかを教えてください 。
インサイトグループの管理部門を統括しています。法務、総務、人事、経理、財務といった本社機能を担う各部門の業務の状況を把握、管理するとともに、そうした各部門の専門的な知見を集約、統合運用して経営に活かし、グループの成長を実現することが僕のミッションになっています。
インサイト入社前のバイト・部活等の経験で、今の仕事に活かされているところ、また違うと感じるところを教えてください。
インサイトに入社する前は、上場企業(ハウスメーカー)の法務部にいました。いろいろな仕事に首をつっこむのが好きで、コンプライアンス研修や稟議審査、取締役会事務局、株主総会運営、株主対応、行政・調査対応、不正等インシデント対応まで幅広い業務に取り組んできました。前職の経験が活きていますが、会社としての成長意欲と変化意識が全く違い今のスピード感が楽しいです。
入社動機
インサイトへの入社を決めた理由と、実際に入社して、その動機が充足されたかを教えてください。
以前勤めていた会社では本社部門は守りの要として考えられていて、本社各部門はすべて戦略部門であるべきだという僕個人の考えとはミスマッチが起きていましたし、新しい取り組みを進めるのに調整が必要で、実現まで長期間を要する等やりがいを感じにくい環境でした。また、昇進・昇給の遅さに嫌気がさしていたこともあって、高い成長目標に基づいて、それぞれの裁量を活かして次々変化させていく姿勢と待遇の反映の早さに惹かれて入社しました。入社して、思った以上にはやい変化を目の当たりにしていて、やりがいを強く感じながら仕事ができていて、密度の高い生活をできています。
仕事のやりがい
今の業務の中で、特にやりがいを感じるところを教えてください。
あたりまえの話ですが自分ひとりの力でできることは限られています。特に僕は管轄する領域が広く、僕よりも担当者の方が知識と経験があることも当然あります。この僕よりも優れた点を持つたくさんのメンバーの力をそれぞれ活かしていただくことで、バックオフィスとしての成果を実現できていることに強いやりがいを感じています。また、一般に守りの意識が強いバックオフィスの中で、グループ全体の利益を上げていくことを目的として捉えて新しい取り組みに日々チャレンジしていけている状況が何より楽しいです。
将来のビジョン
部署、チームとして、また個人としての将来の仕事のビジョンと、ご自身に野望等あれば教えてください。
僕は、本社部門はすべてその専門的な知見を活かし、それぞれの管轄領域を通して、また、経営に対する適宜の助言を通して会社全体の利益を追求していくべきだと考えていますが、この思いを体現した組織でグループの成長を実現することで、グループ成長の要が本社部門にあるということを広くアピールできるはずです。戦略的な本社部門の意義に気づいてもらい、日本の企業に変革を起こすきっかけをつくりたい。低いと言われる日本のホワイトカラーの生産性を向上させ、世界に驚きをあたえたいというのが僕の野望です。その野望のためにも、グループの経営目標を達成する仕組みづくりに熱量をもって取り組んでいます。
入社して感じたこと
インサイトに入ってみて感じたインサイトの特徴、インサイトの他の社員の印象等を教えてください。
僕は「インサイトってどんな会社ですか」と聞かれたら毎回同じ回答をしています。「檻も柵もない動物園のような会社」です。首の長いひともいれば鼻の長いひともいる。空を飛んでいるひともいれば地面にもぐったり、水の中を泳いでいたりする。いろいろな特長を持ったひとが、それぞれの特長を活かして活躍しているというのが僕の感想です。これを実現しているのは、豊富かつ円滑なコミュニケーションと「変化」に対する前向きな意識だと思っています。「変化」はさまざまな方向、内容、幅で生じるので、結果として個性、多様性を尊重することになっているということなんじゃないでしょうか。
インサイトの好きなところ、いいところ
なにより「変化」を楽しむところです。社会がめまぐるしく変化していく時代の中で、必然的に変化というのは起きていくものではあると思っていますが、これを楽しみながら自ら変化しようとする姿勢が随所に現れていて、こんなに楽しい会社は他にないと思っています。
あなたが考える、インサイトとは
いろいろなタレントがそれぞれ柔軟に、積極的に会社に貢献していく、「個」の力を「組織」の力に変える変換効率が非常に高い会社だと思っています。1度しかないひとの人生の価値を最大化しつつ、とにかく楽しむことができるので、何かに挑戦したいひと、ヒーローになりたいひとはめちゃくちゃ楽しいはずです!

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